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2017年10月30日 (月)

陣場台熱球録 #24

昭和16年(1941)は前年のレギュラーが7人残り、主戦の田頭投手も好調を維持し誰もが連覇を信じて疑わなかった。6月早々に行われた、県下選抜大会でも好成績を収め優勝候補の本命と目された。

 しかし戦局は次第に悪化し、7月21日に27回大会の中止が文部省より伝えられた。全国各地を見れば既に代表が決定している地域もあった。福中選手、関係者の落胆は計り知れないものがあった。

 この年は、春早々から明治大学の藤本英雄投手を招いて指導を受けていた。藤本投手は巨人軍に進み、当時の藤本監督が「プロ野球」の選手が「学生選手」に押さえられるのは恥だということで、投球練習無しでマウンドに登らせたという伝説の投手である。その不利な条件にもかかわらず、入団早々に最多勝を獲得している。昭和25年には、プロ野球史上初の完全試合を成し遂げた大投手である.

続 く

(藤本投手との記念写真。昭和16年春、盛岡商業校庭で)

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