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2018年2月 2日 (金)

縄文のビーナス

遮光器土偶は主に東北地方から出土し、縄文時代晩期のものが多いです。

一方で遮光器土偶を模倣した土偶は、北海道から関東・中部地方、更に近畿地方まで広がりがあるようです。

その特徴は上述の遮光器のような目に加え、大きな臀部、乳房、太ももと女性をかたどっています。

また、胴部には紋様が施され、朱などで着色された痕跡があります。

大型のものは中が空洞になっている。これは焼く際にひび割れをしないようにするためだと考えられています。

完全な状態で発見されることは稀で足や腕など体の一部が欠損していたり、切断された状態で発見されます。

多産や豊穣を祈願するための儀式において土偶の体の一部を切断したのではないかと考えられます。

また、切断面に接着剤としてアスファルトが付着しているものも多く、切断した部分を修理して繰り返し使用していたと考えられています。

浄法寺周辺でも遮光式土偶が出土しています。

別名ビーナスと呼んでます。

宇宙人説もあるようですが・・・。

目にスジがある土偶もあるようなので、女性が泣いている土偶でしょう。

出産を神秘的なモノと捉えて、偶像化したと考えるのが自然ですかね。

http://www.airinjuku.com/

18020202


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