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2018年8月20日 (月)

南部かしわ

古来から浄法寺地方(二戸地方・東北地方)では、お祝いの際には自宅で飼育している鶏を食べる習慣がありました。

しかし、このごろは自宅で鶏を飼っているお宅も少なくなっています。

明治時代の終わり頃まで岩手県北のどこの農家でも飼っていた『地鶏』。

昭和30年代以降、その姿が消えて数十年。

ところが、1975(昭和50)年の家禽共進会で、特別出品された二戸市下斗米を源とする1つがいの地鶏が、「幻の鶏」として話題を呼び、1984(昭和59)年、日本古来種であることから国の天然記念物「岩手地鶏」として指定されました。

かつて飼っていた懐かしさもあり、幻の地鶏のおいしさを復活させようと、二戸市川代地区の生産者たちが「岩手地鶏」の系統を継ぐ「南部かしわ」を、二戸ならではの地域ブランドとして生産に取り組んでいます。


先日、久しぶりに「南部かしわ」を食べました。

比内鶏にも負けない味です。

南部かしわの出汁で食する「蕎麦」は最高です。

もちろん、器は漆器です。

ともかく熱い汁物を食べるときは木製の器でたべてください。

体の芯から温まります。


https://youtu.be/LSWO0WFsWrM

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