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2019年2月 7日 (木)

東海軒の鯛飯

趣味で駅弁の掛け紙を集めています。40年ぐらい前の、掛け紙を観ています。静岡、東海軒謹製の鯛飯です。当時は500円だったようです。なので、40年ぐらい前だと思います。

インターネットで調べたら、詳しい説明がありました。

ときは明治25年。静岡の街を襲った、大火の後片付けに追われる日々の中。これは東海軒の前身、加藤弁当店に起きた出来事です。ある日、馴染みの魚屋が主の見舞いにと、甘鯛を置いていってくれました。ちょうど甘鯛の漁期であったことから、それは毎日のように、続いたのですが、この魚は煮ると、身がボロっとくずれてしまい、折り詰めや商売には使えないため、もっぱら家族の食事に。ご飯の上に、このボロボロをかけると、その甘い味付けと、軽い舌触りが子どもたちに大好評で、喜んで食べてくれました。

ある時、鉄道の高官が子ども連れで、主の見舞いに来てくれました。そこで、ご馳走を用意したのですが、子どもは嫌がって食べないのです。そこで、甘鯛の煮くずれをふりかけたごはんを「鯛のご飯」と言って出したところ、とても喜んで食べ始めたのです。かねがね、子ども向きの汽車弁をと考えていた主は、この話を聞いて、これだと思いついたのです。

こんな由来を聞くと、現地に旅行して、できたての駅弁を食べたくなりますね。


元祖鯛めし/特製鯛めし
1897年発売のロングセラー商品。醤油味の炊き込みご飯に白身魚のオボロを載せたタイプの鯛めし。後者は、鯛めしにおかずを追加したもの。

https://www.youtube.com/watch?v=w47oLlfhfuU

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