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2019年2月 1日 (金)

小林一茶

 俳人として知られる小林一茶の故郷は、信濃国水内郡柏原村で、黒姫山の麓の雪深い里です。

この地域は、良質のソバが生産されることでも有名で、十五才で江戸の奉公に出るまでの一茶は、秋にはあたり一面に咲く白いソバ畑を見て育ったと思われます。

 50歳を過ぎてから故郷に戻り、65歳で生涯を終えます。蕎麦を詠んだ句も残されています。

そば所と人はいふ也赤蜻蛉」

 文化4年(1807)の句です。なぜかこの句が好きです。

 蕎麦の花が咲きだすと、多くの虫たちが飛来します。白い花々には、どの昆虫も似合っているが、なかでも白い花に留まり、ときに低空に飛ぶ、赤とんぼとの風景は格別です。

小林 一茶は、信濃国柏原で中農の子として生まれました。本名は小林弥太郎です。一茶とは俳号です。15歳の時に、奉公のために江戸へ出て、やがて俳諧と出会い、「一茶調」と呼ばれる独自の俳風を確立して、松尾芭蕉、与謝蕪村と並ぶ江戸時代を代表する俳諧師の一人なりました。

一茶の足跡を訪ねながら、信州の蕎麦巡りをしてみたいです。

https://youtu.be/ehXf1eDcj1w

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