« 御食事処 桂泉 | トップページ | その後に興味があります »

2019年3月 7日 (木)

正倉院文書には、奈良時代の漆の産地として陸奥、上野があり、また出雲では島根、秋鹿、楯縫、神門の四郡が産地であることが出雲風土記に記されている。
 
平安期の延喜式には、上総、上野、越前、能登、越中、越後、丹波、丹後、但馬、因幡、備中、備後、筑前、筑後、豊後の十五カ国が挙げられている。寛永年間の「毛吹草」によれば、大和、上野、下野、周防、陸奥、出羽、越後、備中の八カ国が自国の特産品としている。また、宝永五年の大和本草目録、正徳三年の和漢三才図会、享保十二年の諸国名物往来などでも、全国各地で相当量の漆が産出されていることが判る。
 
明治五年の「うるしのこしらへ」によると、越前、大和吉野、岩代会津、羽前米沢、最上、山形、陸中南部、陸奥福岡などが名産地で、特に越前は古来より漆採取の生業にくわしく、近年まで各地で掻き手は越前から招いたと書かれている。

続き

漆図柄手ぬぐい 漫画家・堀道広デザイン

新品価格
¥1,300から
(2019/3/7 15:18時点)


« 御食事処 桂泉 | トップページ | その後に興味があります »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: :

« 御食事処 桂泉 | トップページ | その後に興味があります »

ウェブページ

2019年4月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30