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2019年4月11日 (木)

多用椀嫁ぐ

格安で放お買い得品ではありますが、出していた多用椀が嫁ぎました。

お買い得品ではありますが、100円ショップが全盛の世の中からすれば破格の器です。

普通に使えば「次世代」まで大丈夫です。

次の世代で塗りなおしをしたいところですが、たぶんそのころまでは生きていないでしょう。

気の器は断熱性がよく、熱さが直接手に伝わりません。

保温性もあるので、熱い汁ものには最適です。

気を切り出し、乾燥させ、形を作り、漆を塗って1年ぐらい乾かし、そして器が完成します。

本当に一生ものです。

高度経済成長期に、漆塗料と称して化学塗料を使った漆器が流通していた時期があります。

そのころの漆器が修理に入ることがありますが、傷だらけです。

そんな漆器を見ると、日本の伝統を捨てようとした日本人が、ぎりぎりで踏みとどまったという感じです。

少し高額でも、良い漆器を使ってほしいと思います。

カシオペア歴史研究所

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