爺ちゃんの世代 炭焼き風景
ほんの60年前、二世代前までは、岩手県や青森県は炭焼きが盛んでした。
壮大な循環型のエネルギーとして、炭は日本人の生活にはかかせません。
昭和40年代でも、近所の爺ちゃんたちは、炭窯の傍で濁酒を飲みながら作業していました。
今でも岩手県は木炭製造が盛んです。
しかし、山を育てない今の体制では、数年後には原木が足りないことが起こりそうです。
自然保護原理主義を叫ぶつもりはありませんが、循環型の社会を見直してもいいかもしれません。
昔の炭焼き風景を見ながら、そんなことを思いました。
皆様はどう思いますか。
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