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2019年5月29日 (水)

伊加古

古代の東北は大和朝廷への抵抗の歴史でした。
胆沢地方のアテルイと並び称されるのが、古代爾薩体(現在の仁左平)族長イカコです。
盛岡周辺まで大和朝廷の支配が及んだ後でも、奥中山以北は蝦夷地で大和朝廷には帰順していません。

二戸市内の某所には「アイヌ檀」と呼ばれる遺跡があります。
弘仁2年(811年)、大和朝廷は爾薩体の蝦夷を討ちます。
このときに抵抗したのが伊加古(イカコ)です。


胆沢のアテルイほど脚光は浴びていませんが、
中世の伊達政宗と九戸政実の関係を彷彿させるような、東北地方の中央政権への抵抗です。

地元では「伊加古の会」のようなモノを結成し、往事を偲んでいます。


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