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2022年2月

2022年2月28日 (月)

漆雑感 1

瀬戸内寂聴尼の寺として知られる岩手県二戸市浄法寺町の「天台寺」。

東北最古の寺と言われ、その成り立ちは謎に包まれています。

寺伝によれば、奈良時代の高僧・行基によって神亀5年(728年)開山されたとされています。

その真相はともかくとして、古くから人々の信仰を集めた場所であることは間違いありません。

この天台寺が、歴史に確実に登場するのは南北朝時代です。
 
正平8年に作られた鰐口に「天台寺」という確かな証拠を持って登場するのです。

正平8年は西暦1363年にあたります。  

浄法寺漆器は、謎に包まれた東北最古の名刹天台寺の僧侶が自家製の什器を造ったことに始まると伝えられております。
 
古くから「生漆」「浄法寺漆器」の産地として知られ、室町期には確固たる地位を築いたのが浄法寺塗です。

古式浄法寺の最大の特徴は自由奔放な絵付けにあります。

その当時の浄法寺塗は、骨董の世界では「浄法寺もの」として高い評価を受けています。

 

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2022年2月26日 (土)

古い浄法寺漆器に興味を持ったきっかけ

中学2年の時だったので昭和51年のことです。

美術の先生と学校周辺の何かを調べて回った時のことです。

農家の納屋の外に置かれていた片口。

それを取った美術のT先生が言いました。

「これは世界に誇る浄法寺の財産だ!。」

それをきっかけに、古い浄法寺の片口を集め始めました。

しかし、親父はその価値がわからず相当数を処分してくれました。

その日の出来事から45年。

親父はそれらの漆器を飾る建物を残してくれました。

需要があるかどうかは分かりませんが、漆器を飾る展示館を作りたいです。

継続させるための知恵がありましたら助言お願いいたします。

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2022年2月25日 (金)

酒器の木地

日本酒消費拡大委員会としては、漆器の酒器をお勧めします。

前回はおかげさまで、風呂から出したばかりの酒器が売り切れました。

今回も5個塗りあがったらお知らせします。

1個あたり2500円です。

採算ぎりぎりですが、若手塗師を支援するために頑張ります。

お気に入りの器で飲むと、日本酒が確実に美味くなりますよ。

興味のある方はお問い合わせください。

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2022年2月24日 (木)

過去記事を削除してしまいました

ブログのカテゴリーを編集していて、誤って過去記事を削除してしまいました。

痛恨のミスです。

ミスをチャンスに変える意味で、これからは浄法寺漆をテーマに記事を投稿します。

どうぞ、これまでどおりお付き合い下さい。

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古漆器展示館

なんとなく以前から作りたかった古漆器展示館。

浄法寺にあってこそ、その意義が高くなります。

個人の力では難しいですが、とりあえず候補建物の片付けを始めました。

屋内にはガラクタというお宝が一杯です。

ここは思い切って断捨離です。

使える漆器なども超格安で放出します。

ご協力いただければ幸いです。

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