漆芸

2020年1月18日 (土)

濁酒を飲む器

浄法寺地方で濁酒を飲む器を「こぶくら」と呼びます。

古い「こぶくら」を、会津の木地屋さんから復刻してもらいました。

それで飲む日本酒が美味いと好評です。

蕎麦猪口としても良さそうです。

ぜひ使ってみてください。

https://airinjuku.jp/

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岩手椀 お椀 碗 飯碗 汁椀 漆器 浄法寺漆 国産漆 高級 木製 日本製 (大 外黒内朱)

 

2020年1月14日 (火)

漆は縄文発祥だ!

 以前は、古代中国の殷王朝(紀元前1600年頃 - 紀元前1046年)の古代遺跡から漆器の一部が発掘されていたので、漆器は古代中国文明が発祥地で、漆器の技術は漆木と共に大陸から日本へ伝わったと考えられていました。
 
 ところが、日本の縄文時代前期の遺跡から漆製品が見つかり、さらにDNA分析の結果、日本のウルシの木は日本固有種であることが確認され、漆器の日本起源説も主張されるなど漆器の起源については議論が続いています。我が国では、朱の漆器は縄文前期、黒の漆器は弥生期から作られていたことが各地の遺跡からの出土品によって証明されているようです。
 
 現在、世界最古の漆は、約7000年前の古代中国揚子江河口にある河姆渡遺跡から発見された漆椀とされています。日本で最古は約6000年前、鳥浜遺跡から出土した朱塗りの櫛で今後の調査発掘が期待されます。平成12年には北海道の大船遺跡で約9000年前の地層から漆の副葬品が出土しましたが、火災により焼失してしまったようです。この副葬品に使われた漆が大陸から渡ってきたものか、日本固有種かは不明ですが、古くから日本国内で漆が使われていたのは間違いないのです。
 
 考古学の世界でも「漆」が注目されています。石器の矢尻を木や竹の矢柄にはめ込み、はめ口を藤蔓などで縛りそこを漆をしみこませて固めたものが発見されます。。漆がしみ込んだ部分だけが腐らず、矢柄の材料を知る貴重な手がかりになっているのです。
 それにしても、漆という樹液が乾燥することにより比類なき強度に達するという特性を誰が発見したのでしょうか。

https://airinjuku.jp/joboji/joboji-nuri/joboji-14.html

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永徳 鮭の酒びたし 半身 姿造り

2020年1月12日 (日)

漆は間違いなく縄文発祥!

 漆はウルシノキから採取した樹液を加工した、ウルシオールを主成分とする天然樹脂塗料です。


 ウルシノキから樹液をとることを「漆掻き」「漆を掻く」と表現します。現在、国産漆の60%以上は岩手県二戸市浄法寺町を中心とした地域で産出されています。他の国内産や外国産の漆に比べて、「浄法寺」の漆はウルシオールの含有率が高く品質も優れているそうです。しかし、国産の漆の生産量はごく僅かで大半を中華人民共和国などから輸入しているのが実情です。 
 
 英語で、磁器をchinaと呼ぶのに対して漆器をjapanと呼ぶことがあります。一般的には「ウルシラッカー」で通じるようですが、漆は欧米では日本の特産品と考えられています。


(実際は漆器をjapanとは表現しないようです)


https://airinjuku.jp/joboji/joboji-nuri/joboji-13.html


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調べる!47都道府県 伝統工芸で見る日本

 


 

2019年12月31日 (火)

リメイクジャパン

100年以上前の古椀を塗りなおしました。

木地の狂いもなく、新品以上の仕上がりです。

高台も特徴的で、秀衡椀のルーツだとする研究結果があります。

この椀を使えるのは、ある程度の身分の方で、浄法寺でも10件ぐらいだったともいわれます。

ヤフオクに出品中です。

ぜひ使ってみてく浅井。

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2019年12月30日 (月)

漆室

楽天でおもしろいものを見つけました。

お手軽漆芸セットです。価格的にお手軽かどうかは別として、興味のある機械です。

古漆器の補修には便利そうです。

漆の乾燥と言うより、固まるといった方が正解です。湿度が無いと固まりません。

梅雨時期の環境を作る必要があります。漆器の少数生産はこれで可能ですかね。

https://airinjuku.jp/

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2019年12月20日 (金)

商い

10年ぐらい前の商い画像が出てきました。

埼玉での商いです。

効率は悪いかもしれないけど、商いで対面販売をしたいです。

歴史的に見て、商いは行商です。

どなたか、場所を貸してくれる方、よろしくお願いします。

https://airinjuku.jp/

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2019年12月14日 (土)

朱塗り菓子鉢

倉庫から展示見本として使った菓子鉢が出てきました。

未使用品です。

一週間だけ展示見本として使ったものです。

いろんな用途に使えます。

ヤフオク出品していますのでよろしくお願いします。

https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/h440735418

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2019年12月10日 (火)

木製漆塗りのコーヒースプーン5本セット

木製漆塗りのコーヒースプーン5本セットです。

ヤフオク出品中です。

この機会にいかがでしょうか。

普通郵便でよければ送料は当方で負担します。

https://airinjuku.jp/

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2019年11月19日 (火)

縄文の漆

 浄法寺地域周辺では、古来より浄法寺の一地域と見られていた岩手県八幡平市(旧安代町曲田遺跡)で縄文時代後期の漆壺土器が出土しています。曲田遺跡は安比川流域で古代より同一圏域と考えられている地域です。
 一方、浄法寺を流れる安比川下流域の青森県八戸市では是川遺跡をはじめとして多くの遺跡から、他地域を圧倒する数の漆芸品が出土しています。これらの事実は何を物語るのでしょうか。
 
 中世以降の資料によれば、浄法寺を含む二戸地方が隣接する九戸、三戸、鹿角などに比べて特段に漆の木の生育に適した地域であり、国内においても特別な地域であったことが立証されています。日本の北緯40度の安比川流域一帯は、悠久の昔から漆という植物によって日本の縄文文化を支えたのかもしれません。

 そうすると、平泉の藤原氏が古代豪族の安部氏の血を受け継ぎ黄金文化を創った背景には、浄法寺地方の漆があったという説も現実味を帯びてくるのです。近年の調査で、安部一族の古来の本拠地は安比川流域であり、「天台寺」創建や「安比」地名の由来に関連付ける説が提唱されています。

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2019年11月16日 (土)

冷酒カップ

小さな古漆器展示館構想。

一歩を踏み出しています。

まずは何をするにも資金が必要です。

ヤフオクで資金を稼ぎます。

冷酒カップ送料込みで出品しています。

酒がおいしくなると評判です。

興味のある方はこの機会にいかがでしょうか。

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