漆芸

2021年4月17日 (土)

特別価格で提供

桐箱入りの夫婦椀。

一セットだけですが、時別価格で提供させていただきます。

通常は8000円以上の品物ですが、送料含んで5000円です。

発送は普通郵便とさせていただきます。

よろしくお願いいたします。

ご希望の方は、メール送信フォームからお問い合わせください。

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修理品

江戸末期と思われる片口。

修理の途中で放置していました。

欠損部分は漆で作って、割れた部分は接着しました。

本当に、強力な接着力です。

これから研いで形成しますが、これが地道な作業なんです。

気長に頑張ります。

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2021年4月15日 (木)

岩手日報記事から 漆の話題

本日の岩手日報に漆関連の記事が出ていましたので紹介します。

漆木の植樹に関する話題です。

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安比川流域の漆文化、「塗師のむら」 

 八幡平の西に約五キロ、ここから安比川の源が発している。この源ちかくに、赤坂田というむらがある。昔は、川に沿って、幅五、六尺の道があったが、明治二十五年頃に、県道となった。現在は、花輪線の「あかさかた」駅があるので、面目は一新した。川に沿う水田から米がとれるようになったのは、昭和二十年以降のことで、それまでは稗を作つけていた。むらの人々が、全く稗を食わなくなったのは、昭和二十八年ごろからのことである。「もとむら」の荒屋新町の人たちからは、「赤坂田のマス」と軽蔑されていた。マスとは猿のことである。むらの人たちも、そういわれると仲良くなるはずはないので、結婚圏も隣の郡まで伸びていた。

 近ごろ、急速に住宅が改造されたり、新築されたが、そういう近代的な建物の中に、小さな古い土蔵が残されている。これが塗師の仕事場であり、塗り物の乾燥場である。

 隣村の門崎も、この村と同様に塗師のむらであった。この地方で有名な、浄法寺椀は、こういうむらからつくりだされたものである。南部塗の沿革によると、次のようになっている。

「この漆器は、浄法寺の天台寺の衆坊が、この技法を伝習したのが、秀衡以前のことであろう。次いで、衣川の没落者が、荒澤村の浅沢地方に来住して、次第に同業者ができるようになり、生産品は、天台寺の参拝者に供給した、というのが草創期で、その後、南部塗というようになり、その後、次第に販路が広がり、その名称が御山御器とか、浄法寺御器と呼ぶようになった。この御器が、盛んになったのは、寛文から享保までの七十年間で、地元にも問屋ができるようになったが、重要がふえるようになると、粗製濫造となって信用を失うものもできるようになり、それに、宝暦、天明の凶作で打撃を受けたが、文化文政の時代には、再び盛んになり、明治になると販路が北海道までおよぶようになった。」というのだが、これが昭和三十五年ごろに現れた、ベークライトの前にひとたまりもなく、この長い歴史を閉じなければならなかった。

 この浄法寺椀というのは、一般の農家が毎日使う物であった。だから需要も多かった。農家では、この椀のことを三ツ椀とか鉄鉢椀などといって愛用していたが、大正の末頃に、茶碗が入り込んできた。漆器と違って、壊れやすいので、取り扱いに注意しなければならなかったが、模様とか色とか、大きさなどによって、家族がそれぞれ個人別に使えるという便利さがあった。しかし、現在でも、寄り合いのような人の集まるときの食事には、昔の浄法寺椀を使っているところが多い。

 明治十年ごろ、汁椀一枚一銭、三ツ椀が四銭であった。

(参考文献 高橋九一箸 むらの生活史)

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2021年4月 7日 (水)

二戸郡の南部椀

二戸郡の南部椀

沿革

 二戸郡の漆器は来歴甚だ古く、約九百年前いまだ轆轤を用いざりし頃、既にその業在りしものの如し。旧記に高倉天皇の嘉応年間秀衡が平泉に無量光院を創建せし当時に其の産遠く京師に伝えて奥州秀衡椀等の名ありきと伝う。郡内浄法寺村の八葉山天台寺山中の衆坊が其の業を平泉に伝習して食器等を製造し、登山の参拝者に販売し相尋いで衣川の没落者が浅沢地方に来往しその業を伝え、漸次同業者を生じ製作品は之を浄法寺に掲げり。最れ
二戸郡漆器の創業時代にして今を距る七百数十年前のことに属す。
 後南部氏の治に入りて南部椀と呼び、其の模様あるものを南部模様と称え、天台寺の例大祭には境内二の丸は露店をなし販路漸く拡張せられ御山御器、浄法寺御器等の敬語さえ用いらるるに至れり。御山は天台寺所在の地なり。
 天正年間九戸政実征討の軍に参加し来れる蒲生氏郷が凱旋の切、漆工若干を伴いて其の製作を伝えしものを会津塗の祖となすとの説あり。
 承応明暦年代田山村に、寛文年間浄法寺村松岡に、御用木地師を置かる。松岡の木地師左衛門四郎の子孫荒沢村赤坂田に住し其業に関する故録記古証文等を蔵す。寛文より享保に至る七十年間に其の産額著しく高まり、寛延宝暦の頃に至つては福岡一戸方面の塗師職人を有せざる地方にも漆樹の栽植年々多きを加え、漆商競いて浄法寺市日に出でて当地方の漆器職人を迎えたり。而して一方是等の製品を売捌かんが為に浄法寺には伊勢屋、大和屋、浅沢には加賀屋、枡屋等の商人を生じ、盛岡には塗物問屋勝山長十郎あり、在方売買には鉈屋町武兵衛あり、各々資金を投じ南は盛岡仙台方面より東海岸に及び、北は三戸郡の櫛引八幡宮の祭日に販売し、西は秋田に移出し年々多額の生産あり、同業者は次第に殖えて、安比の流域を遡り、荒屋方面にも生じ更に山脈を横切って田山村にも生ずるに至り、却って浄法寺は日に月に其の数を減ずるに至れり。
 勢斯くの如きものあり、隋って工人互いに其利を争い、粗製濫造信を需要者失うものあり、加うるに宝暦天明の二大凶作に依って尠からざる打撃を蒙るりしも、寛政のの晩年より再び台頭し、文化文政の頃に至っては恢復全く成り隆運往時を凌ぐに至りき。斯くて徳川氏の晩年に至っては、現在の荒沢村漆器の産地となり、浄法寺は市場たるの観を呈するに至れり。
 維新後一時大に衰頽せるも、明治三十一年九月二戸郡漆器組合を設立し、木地の改良、下地の改良等に努る所あり、同四十三年四月、県、郡、村等の補助並びに有志の寄付金に依って荒沢村に蒔絵伝習所を設け、金沢より教師を招き数年間村内の子弟に髢漆及蒔絵の伝習を行い傍ら付属木地挽工場に於いて木地の改良研究を行い一時其の成績見る可きものありき。斯くの如きして笠井知事の時代には最も奨励に力を注ぎ年間数百円の補助金を支出し凡そ大正四五年の頃までは当局の奨励と当業者熱心によりて漸次進歩し来りたるも、次第に原料の不足、大量生産地の圧迫、其の他の原因により再び不振の状態に陥り、又爾来農家の副業として発達し来りたる関係上次第に粗製安価に隋し昔日の盛況を窺うことを得ざる迄に至れり。
 現在二戸郡漆器は荒沢村を主として浄法寺村、一戸町の三箇所に於いて年額八万円程の産額を有す。浄法寺村は荒屋新町、田山、小屋ノ畑、保戸坂、萩畑、赤坂田等の部落に製造家散在し年額約七万円位の製産を見る
 生産形態は純然たる家内工業又は農家の副業の形態にして、製品の殆ど全部は日用安物の椀

 

2021年4月 1日 (木)

漆の資料

そろそろ、残りの人生で資料をまとめたいと思います。

40年ぐらい集めた漆の資料。

世に出したいと思います。

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2020年11月21日 (土)

丸盆

浄法寺の丸盆、黒内朱で落ち着いた雰囲気です。

大きさは径24cmです。

展示見本品として3日間だけ使いました。

ヤフオク出品中です。

https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/v764956982

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2020年11月10日 (火)

布袋型ぐい飲み

布袋型のぐい飲み五個セットです。

五個まとめて5000円!

いかがでしょうか。

送料は500円。

ご希望の方はお気軽にお問い合わせください。

https://airinjuku.blog.fc2.com/

Guinomi

2020年10月24日 (土)

黒内朱椀 #12

浄法寺椀のコレクション出品します。

楽天市場では7000円ぐらいの品物です。

外は黒で内側は古代朱です。径120ミリ、高さ70ミリ。

なにかと使い勝手の良い椀です。

価格などはお問い合わせください。

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2020年10月12日 (月)

収集品放出「鉄鉢椀」

浄法寺の鉄鉢椀です。楽天市場では同じようなものが1万円以上です。

使っていないモノが出てきたので放出します。

大きさは径120ミリ、高さ80ミリです。

これで「ひっつみ」を食べれば、とても美味しくいただけます。

ぜひお使いください。

Tetuhati1

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