デザインがモダンなラベルです。
明上商会の製品です。
1870年、神戸にやって来たスコットランド人の薬剤師アレキサンダー・カメロン・シムが居留地18番地でシム商会を創業し、日本で初めてラムネの販売を始めたと言われています。帆前船を菱形で囲ったレッテルを貼ったシム商会のラムネは、「18番」の愛称で親しまれました。当時のラムネはビー玉の入った玉ラムネではなく、コルクを針金留めしたものでしたが、栓を抜くときの音から「ポン水」と呼ばれていたそうです。
紙ラベルから、その商品の歴史を調べると、本当に面白いです。
第2弾を公開しました。
ぜひご覧下さい。
ガラクタはまだまだたくさんあります。
少しずつ公開します。
https://www.youtube.com/watch?v=3g7J8qCqVcE
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長年集めた駅弁の掛け紙。
眺めているだけで旅した気分になります。
鉄道唱歌をBGMにしてyoutubeにアップしてみました。
引き続き、掛け紙を集めます。
https://www.youtube.com/watch?v=SIwMjvVZm3Y&app=desktop
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梅干しの紙ラベルでしょうか。
嵯峨の家で漬け物屋を想像します。
それとも、まったく別なものですかね。
このような素敵なラベルは、どのように使われたのでしょうか。
おわかりの方はご教示願います。
紙モノコレクション。
栄太楼総本舗、甘名納糖・東京日本橋です。
現在でも営業しています。
老舗のラベルは、やっぱり時代を感じます。
現在の包み紙にも興味ありますね。
甘納豆も食べてみたいです。
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なんの広告か判りません。
たぶん梅干しですかね。
おわかりの方は教えて下さい。
地元で、子供のころに食べた梅干しをつくる人がいなくなりました。
杏を漬け込むことが多いです。
昔ながらの梅干しが懐かしいですね。
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シャンピンサイダー。
東京加島商店発売。
ラベルの色合いが良いですね。
…清涼飲料の一種。本来はリンゴ酒(シードル)を意味する英語であるが,日本では明治初年以来シャンペン・サイダーと呼ぶリンゴ系のエッセンスを用いた炭酸飲料をこの名で呼んでいた。1899年横浜の秋元巳之助が〈金線サイダー〉を発売,1904年これを王冠栓のガラスびん入りにしてからは,ほぼ同じ成分の炭酸飲料を玉入りガラスびんに詰めたものをラムネ,王冠栓を用いたものをサイダーと通称するようになった。…
ラムネとサイダーの違いがわかりました。
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謎の紙モノラベル。
ホームページを見た方から情報が寄せられました。
「三越のラベルは干しこのわたと読めます。でも三大珍味のこのわたは塩辛で普通は干物にはしません。ナマコ関連の乾燥品だとするとくちこが有名ですが、このラベルのものは正体不明です。」
ある意味で謎が深まりました。
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以前に、謎の紙ラベルについてブログに書きました。
山武組座操ラベルですが、明治以降輸出用絹糸につけられていたラベルかと思います。上総国、今の外房の山武市辺りで機械製糸より品質の良い座繰りという手仕事で紡がれた絹糸につけたラベルではないかと思われますがいかがでしょうか。
以上のような情報が寄せられました。
その情報を頼って、下記のサイトを見つけました。
http://airinjuku.cocolog-nifty.com/blog/2017/08/post-7b23.html
謎だったものが、こうして判明するのはうれしいものです。
情報を寄せてくださった皆様、ありがとうございました。