骨董

2019年6月26日 (水)

手引きろくろ椀

200年ぐらい前の椀を塗りなおしました。

歪な形が何とも言えず、骨董心を揺さぶります。

譲渡可能ですが、本心では自分で使いたい気持ちもあります。

茶席で使って面白そうです。

捨てられる運命の「椀」を救ってください。

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2019年6月22日 (土)

明治34年の小皿

明治34年に製造されたと思われる小皿です。

水洗いして空拭きをしているうちに良い雰囲気が出てきました。

なぜ明治34年とわかるかというと、入っていた箱に書かれていたからです。

約120年前ですね。

20世紀最初の年です。

数年後には日露戦争が始まります。

もしかしたら、日露戦争に従軍した方が食事に使った器かもしれません。

そんなことを考えな器をみがいてます。

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2019年6月21日 (金)

平椀

旧家から平椀を譲られました。

形もよく、塗も素晴らしいです。

ただ10年ぐらい日当たりに置いたので焼けています。

日の当たった部分が変色です。

ひたすら洗って空拭きを繰り返します。

予想では2年ぐらいで色が落ち着きます。

お世話になっている骨董商からの助言です。

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2019年6月12日 (水)

100年以上前の小皿

漆の里浄法寺地方(三戸地方)の宿坊で使われていた小皿です。

小傷などありますが、塗もよく使っているうちに独特の光沢が出てきます。

ともかく洗って乾いた布で拭いてください。

海外(北海道)に嫁ぎました。

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2019年6月 8日 (土)

片口の下取り

気仙地方の旧家方特大片口の下取りがありました。

神楽の舞でこの大きさの片口が必要だそうです。

どのように直すか考えている時が一番楽しいです。

残念なことに、剥がれた部分を化学塗料で補修されています。

収集歴30年以上ですが、100個集まったら小さな博物館でも作りたいです。

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2019年6月 7日 (金)

宿坊で使われた椀

山岳信仰が盛んだった名久井岳。

その周辺の宿坊で使われていた椀です。

セットだったものでは無いようですが、あると便利です。

このまま使い続け、ある程度経ったら塗り直すといいしょう。

良い椀に育ちそうです。https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/m336772759

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2019年6月 6日 (木)

江戸期の四つ椀

江戸期の四つ椀です。
旧家の使用人用に使われていたようです。
最初の数年は三つ椀。
丁稚生活も10年ぐらい経過すると四つ椀を与えらたようです。

手引き轆轤で造られています。
何ともいえない手仕事感を嘆じるお椀です。

塗り直して使うも良し、そのまま観賞用として使うも良し。
いかがですか。興味のある方はご連絡ください。

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2019年6月 3日 (月)

アムール川の浄法寺漆器?

古式浄法寺塗の最大の魅力はその絵付けにあります。施された漆絵は大らかで時として稚拙と表現されます。他の漆器産地ではあまり見ることのできない精神性の高い紋様が特徴です。古式浄法寺紋様として描かれた漆絵は、家紋や草花文、熨斗文、鶴亀文から、大津絵や古九谷の紋様につながる暮らしの歳時記がのびのびと描かれています。
 
 江戸期の商人たちの手により、北海道のアイヌとの交易品として使われ、アイヌ民族では「イタンキ」と呼んで神事に欠かせない器となったのも古式浄法寺紋様で描かれた漆器です。また、アイヌたちはアムール川流域の山東人達ともイタンキを使って交易し、現在でも時々ロシアでは古式浄法寺紋様の漆器が発見されるようです。北方の民族は、驚くほど古式浄法寺紋様の漆器を大切に扱うそうで、その精神性は青森県の三内丸山遺跡などに連なる縄文文化の魂なのかもしれません。

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2019年6月 1日 (土)

破片があれば直しやすいです

明治期のお椀を割ってしまったとの連絡がありました。

破片があるというので、一緒に送ってもらいました。

破片があると尚氏が容易になります。

漆で接着すると、本当にびっくりするくらい丈夫になります。

欠けた部分を、全く別の色で塗ると、陶磁器の直しのようで味がある漆器になります。

捨てる前にご連絡ください。

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2019年5月31日 (金)

浄法寺椀の謎は深まる

浄法寺町は岩手県北部で、町には八葉山天台寺という中尊寺より開基が少し古い寺がある。この町は昔から漆の原液の集産地として有名であり、私が初めて浄法寺に行ったのは昭和40年頃は漆の掻き子が12名ほどいた。

浄法寺の箔椀は南部藩の注文によって作られていたため、古文書が残っている。それによると「箔椀や木地を横流しした者を掴まえれば褒美として具持ちを渡す」という内容で、「正保2年6月20日(南部文書)」とあるが、かなり厳しく取り締まっていたことがわかる。

南部箔椀は、秀衡椀の影響を受けているが、秀衡椀とははっきり違った特色を持っている。

形は秀衡椀が縁が内にかかえ気味で高台が曲線状で黄漆をあるのに対し、浄法寺椀は縁は内にかかえず、高台も直線状で外に開いていて秀衡椀との違いがはっきり解り、紋様は秀衡と較べるとかなり様式化されている。雲型の縁も単調になり、したの方まで下がり、その方形の切箔を四枚菱形に置き、その間に太めな箔を一枚置いている。また、雲形の中に紅柄漆で細い線を網代状に描いている。花などの紋様は秀衡は十数種類あるが何故か浄法寺箔椀は枝菊ががほとんどで、菊の花が二三輪に蕾と葉がかなり達者な筆致で描かれている。その菊紋は黄漆・黄粉蒔絵、また箔絵の場合は引っ掻きか、描き割りで花弁を描いている。また、高台に鋸状の切箔を置いたものもあり、秀衡より過食が多く手が込んでいる。この箔椀は四重、それに吸物、壺、平椀を加えた五つ椀もある。この椀は秀衡同様、身分のある旧家に伝わっている。

宮城県金成の有壁本陣に秀衡椀とともに伝わる南部箔椀は、殿様などの接待用使っていたということである

浄法寺にはこのような上手の椀のほかに、一般庶民用の雑椀や酒上などがあり、北海道にも大部出したという。雑椀は内外黒で胴に赤漆で草花や鶴、鹿などが少ない筆数で巧みに描かれたものや黒や紅柄の無地がある。また六寸ほどの木皿には銀杏、橘、 茫、瓢箪、桃などの絵柄が余程描いたらしい。絵も益子の山水土瓶のようにぎりぎりに単純化されたもので、どれひとつとっても見事な紋様である。浄法寺やその近辺の野良に出る時、やきものより軽いので木皿を無造作に背負籠に入れて持っていって、煮物やご飯を食べるのに使ったいたという。

浄法寺町の旧家に箔椀で五ヶ一組で五器、違った形の五ヶ一組を持ち伝えている家があって見せていただいたが、よく見ると上物であって特に気張って作った様子がない。この辺が浄法寺椀の良いところではないだろうか。

株式会社里文出版 平成12年10月号 目の眼

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